「お金がほしい…」お金持ちになれば幸せ?その前に考えてみたい、お金で買えないものについて

お金がないから辛いんだ・・・
もっとお金があれば欲しいものが買える
やりたいことが出来る
不幸なのはお金がないから・・・

お金は、生活をするために必要なもの。
全くない時、不安の種になってしまうこともあるかもしれません。
ですが、これさえあれば幸せになれるという魔法のアイテムでもないのです。

そして、お金では決して手に入れることのできないものも、この世にはたくさん存在しています。

お金で買うことのできないものって、どんなものだろう?

空は、誰にでも見ることが出来るものです。
そして毎日表情が変わります。
一日として同じことがないのです。

雲一つない青空、
色々な形の雲、
夕焼け、
星空まで、

日々変わり、時間によっても変わります。

空は時には驚くほど美しい情景を見せてくれるものでありながら、誰にでも解放されています。
空を見る権利を誰かがお金で独占して、少しずつ売る、などということは出来ないのです。
大金を持っているから、綺麗な空が見られるということもありません。天気はコントロールできないものです。

空の美しさを感じる権利がお金に左右されることはありません。

モノの性質(青色は青色である、など)

青に赤を混ぜれば紫になる、など、色は変えることが出来ます。

けれど、青いものを青と見る権利は誰にでもあり、制限することが出来ません。

青が大好きな人が、
僕だけが青を見るんだ!と思っても、その権利を買い占めることは出来ないのです。

誰にでも解放されているものです。

人の持つ能力(聞こえ方、見え方、髪の色など)

人にはぞれぞれ持って生まれた性質があり、他人の性質を買うことは出来ません。
自分の性質を売ることも出来ません。

細い髪の人が、太い髪の人にお金を払ってその性質を譲ってもらう、ということは出来ないのです。

人生経験

人は、一人ひとり全く違う歴史を持っています。

どこの家に生まれた、どこの学校に行ったという表面的な部分から、
嬉しかった、悲しかった、幸せだった、辛かったという内面に至るまで、
その歴史は本人以外経験することの無かった唯一のものであり、人に売り渡すことは出来ません。

そして、自分の歴史を変えたくても、お金を払って変更することはできません。

また、自分の歴史を2つ持ちたい、増枠したい、と思っても、できません。
どんな大金を積もうが1人1つなのです。

人の心

人身売買、という言葉があります。

悲しいことに、人の身体というものはお金で取引される対象となり得てしまっています。

けれど、人は身体だけの生き物ではなく、
たとえ身体を売られることがあっても、心までは渡さないということが出来る尊い生き物なのです。

人が身体と心、両方を持った生物であるというのはとても不思議ですね。

そして例外となる人は1人もいません。
誰でも、心をひとつ、持っているのです。

いのち

そして命もお金で買えません。
でもあなたは確実に持っています。
今、生きている。

ものすごいものをお持ちなのです。

あなたは、お金より尊いもの

人はみんな、お金で買えないものを既に持っています。

お金を最終的な価値としてる人には、
人間の本当の尊さも分かりません。
価値を、お金の及ぶ範囲に押し込めてしまうからです。

お金が及ぶ範囲というのは、結局のところ、誰にでも手に入れられる範囲という事です。
もっとお金を持った人に奪われる可能性もあるわけです。

そこに留まっている限り、
この世界に満ちている本当の素晴らしさを知ることが出来ません。

実は、あなたはお金より尊いので、その範囲で得たものに留まって本当に満たされる事は永久に出来ないのです。

お金を持つことで、どうなりたいのか

お金というのは、お金の力の及ぶ範囲で意味を持ちます。

あなたの心は、本当はお金の及ばない所にあります。

今あなたに必要なのは、なんですか?
お金を増やしても増やしても得られないものが、実はほしいのではないですか。

あなたの心が幸せで満たされていること。

それこそが一番大事なものではないでしょうか。
お金はそのための手段の一つでしかないはずです。

どうすれば幸せでいられるの?

幸せは、お金の有無に左右されません。

お金があるか無いかではなく、自分をどれだけ知っているかの方が実は大切です。

自分にはどれほどの価値があるのかを知らなければ、自分にお金を使うことが出来ません。
そして自分が何を喜びとして、何に価値を見出すかを知らなければ、正しくお金を使うことが出来ません。

みんなが良いと言いそうだから、流行のものを買ってみる、などという事をしてしまいます。

それでは、本当に自分の好きなものではないから心が満たされず、まだ足りないような気がして、もっとお金を求めるようになってしまいます。

自分は何が好きか、何が大切だと感じるかを知ることが、まずは大事です。

そして、自分がいかに尊い存在であるかを知っていれば、お金があまり無くても喜ぶことが出来ます。

本当に大切なものは、誰にも奪えない所にあるからです。

幸せになってから、お金を使うということ

自分の幸せが何かを知り、どんなことを喜びとしているのかを知れば、
お金を使うことで幸せになることも出来るようになります。

順番は、いつも心の健康が先なのです。
その上でお金があれば、自分の幸せのために正しく使うことが出来ます。

ただ持つのではなく、成長するための手段として利用できるようになります。

そしてそれが人のためになる、ということもあります。

あなたは、お金をどのように使っていきたいですか?

自分が何を求めているのか、
ほんとうの心の声が分からないということもあります。

それは、本来奪われてはいけない「自分で決める権利」を侵害されてしまっていたからかもしれません。

自分が何が好きなのか、
それすらも分からないということもあります。

一人で解決することが難しく感じたら、お手伝いをいたしますので、カウンセリングを受けられてみてくださいね。

パーソナルタイプ診断・カウンセリングご予約、お問い合わせ受付ページ

2017.10.24

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