「心の傷」は癒される-実は、身体の傷とそっくりな性質を持っていた?!

心の傷は、目に見えません。
そのため、傷ついている本人も周りも、心の傷を傷であると気が付かないままなんとかやり過ごしてしまいがち。

けれど、心に付いた傷も、身体の傷と同じように、はっきりとした傷であり、そのすべてが人生に影響を及ぼすものなのです。

心の傷は、身体の傷と同じくらい、はっきりと存在する

そもそも心の傷は、あまり重要な存在として認識されていません。
それは、目に見えないゆえに傷がついているか分からなかったり、心を知らないために、そもそも傷つくなんていう発想を持たない、ということもあるでしょう。

けれど、心は傷つきます。
そして、どんなに小さな傷でも「なかったこと」には出来ません。

普段は忘れていても、人は人生の全ての情報を持ったまま歩んで行きます。

本人以外が体験することのできない人生1つ1つが、どんなに貴重で意味のあるものか…その重さに身が引き締まりますね。

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2017.10.25

そして人を傷つけてはいけない真の理由もここにあるといえるでしょう。
隠しても、忘れても、どんなに時が過ぎても、傷ついた事実は必ず残ってしまうのです。

心の傷を癒すとは、健康な心の状態に戻すということ

心が傷つくと、人は自分の力で癒そうとします。
身体と同じですね。
放っておいて治る傷もあるのです。そのような自己治癒力は、心にも備わっています。

やはり身体と同じで、人には健康で一番良い状態の心の形というものがあり、そこを目指して治って行きます。

けれど、あまりにひどい傷は、やはり体と同じように、完全に元通りにすることが出来ないこともあります。

切断されてしまったり、歪んだままくっついてしまってその状態が記憶されてしまったりすることもあります。
そしてこれも身体と同じように、切れたり歪んだ状態を当たり前とします。
大きな痛みを受け続けていると、気絶してしまうように、傷つきすぎて壊れないために感情を殺してしまうようなこともあります。

ただ、どんなに傷ついても、適切に癒されて現在の生活に影響を及ぼさなくなれば、大丈夫です。
影響があるのに放置しているとしたら、それは問題になります。

心の傷は放っておいても大丈夫?

心が傷ついている、ということは軽んじられています。

なぜでしょうか…

心が傷つくなんて、弱い者だけに起こることだから?
決してそんなことはありません。

ダンプカーにひかれたら、まず人は無傷ではいられませんね。

それと同じように、心が傷つきやすい出来事というものがあります。
特に、人生というものを深く理解する前の子どもの頃、素直な心で自分への否定の言葉を聞かされ続けたり、いつも自分のことを勝手に決められたりしていたら、それがその人にとって「当たり前」となってしまいます。

けれど、それは完全に相手を傷つける行為で、してはいけないことなのです。
殴ったり刺したりするのと同じくらい、明らかにダメージを受けているのに、見過ごされてよいものでしょうか。

とてもそうは考えられません。

また、大切な人の突然の死や、離婚など、自分の人生に大きな影響を持っていたものを失うといった出来事により傷つくこともあります。

その出来事の影響が大きいほど、そのような出来事が起こることが自分にふさわしいと覚えてしまうこともあるのです。

心が傷ついたまま生きている人は、「骨折したままで走りにくい」という治療して当たり前の状況なのに、放置したまま世界のせいにしてみたりしているようなものです。
まず治すのが先で、軽んじてそのままの状態で走り続ける必要はないのです。

辛いと思っていいのです。
このままじゃ嫌だと思っていい。
傷ついている!と認めていいんです。

傷ついた状態を当たり前のこととして放置し続けず、違う人生を歩んでもいいんです。

一人一人の心が健康な状態をちゃんと記憶しているからこそ、苦しさとなって表れてきます。
苦しさ、生きづらさは、心がまだ傷の影響を受けているサイン。
苦しむ力があるからこそ、健康な心の状態を見分けることも出来るのです。
その心の訴えに耳を傾けて、自分が傷ついていることに気が付くことから、癒しの道が開かれて行きます。

 

心の傷は癒される
  • 心の傷は、身体の傷と同じくらい、ちゃんとした傷である。
  • 心は傷つくからこそ、治ろうとして色々なサインを出す。
  • 心が傷ついて辛い時、放置しておく必要はない。当たり前ではない。

 

あなたの心は傷ついていますか?

もし生きづらい、人生がうまくいっていない、いつも辛い、ちょっとしたことで自分が悪いような気がしてしまう…などということがあれば、放置してはいけない傷が残ったまま、時々血を流しながら歩いているような状態かも知れません。

その傷を適切な処置によって癒してみたら、劇的に上記の症状を改善できる可能性があります。

心の傷は、見えないからといって軽く見る必要はないもの。
本来の健康な心の人は、ずっと苦しいままでいるなんていうことは、ありません。

そんなことは信じられないというほど、傷ついているのが当たり前で来ていたとしたら、それはそれは長いことつらい日々を耐えてこられたことでしょう。
けれど、それはあなたに相応しいことではなく、だからこそ苦しいのです。

カウンセリングで、心の傷から来る苦しさに向き合ってみませんか?

歪んでいることが当たり前ではない、ということをぜひあなたにも知って頂きたいと願っています。

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2017.10.24

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