「居場所がない…」と感じた時に-この世界があなたの居場所である証拠

どこに行っても孤独を感じてしまう・・・
この世に自分のいる場所がないような気がする・・・

理由は様々でしょう。

ちょっとした人の言動・行動によって嫌われているような気がしたり、
何かの失敗をしたことや、上手くいかないことがあって、
世界に受け入れられていないような気がしてしまうことも、あるでしょう。

でも本当は

  • 居場所がほしい
  • 安心していたい
  • 失敗をしても、やり直せる世界にいたい
  • 人の評価を気にせずに生きられるようになりたい

・・・というのが本心ではありませんか?

そのような時、知っておいてほしいことがあります。

タコが美味しければ解決!

タコが泳いでいるところを見たことがありますか?
あのぐにゃぐにゃの不気味なタコですよ。

デフォルメして描かれる姿は可愛らしいものの、本物のタコはお世辞にも瞬時に可愛いと感じられるような姿ではありません。
何の前知識も無い状態で、突然あのタコに出会って…食べたいと思えるような物体ですか?

ぐにゃぐにゃなだけでなく、足が何本もあって、吸盤でぎっしり・・・
ほぼ、食べてみようという気すら起こらないのではないでしょうか。

でも、タコはとても美味しいですね。
ゆでたタコを薄く切って、お醤油とわさびを付けて食べる、酢飯に乗せて食べる、ご飯と一緒に炊き込む、から揚げにする・・・色んな方法で楽しむことが出来ますね。

タコを美味しいと感じられるあなたの身体の機能・能力のおかげです。

この世にあるものが「美味しい」と感じること

タコでもなんでもいいのです。
タコが嫌いだったらイチゴでもなんでも構いません。

重要なのは、あなたが求めていて美味しいと思えるものが、当たり前のようにいっぱい山ほど、この世界にバラエティ豊かにあることです。
この圧倒的な事実です。

タコの味には、誰も手を加えていません。
もちろん、調理をすることでより良い味を引き出すことが出来ますが、タコの味そのものが、あなたの口に美味しさを産みだします。
果物も、野菜も、そして、動物も・・・
この世に当たり前のように存在している生き物たちは、一見不気味なタコですら、何の手も加えなくても、人間にとって「美味しい」ものなのです。

これは、どういうことでしょうか。

「タコは美味しい」を信じられるか

ここからは、非常に大切なお話をさせていただきます。

あなたは、食べ物を食べる前に「この食べ物は味がするかどうか」と、わざわざ疑っていますか?

あなたはもう信じていますね。

美味しいものは、この世にある。
自分にとって美味しいものは、いつも美味しい。
タコの味は、タコの味。

と、当たり前に信じていますね。

食べ物の美味しさは、あなたが何かをものすごく頑張ったご褒美として、やっと得られるものですか?

違いますね。

美味しいと感じる力は、頑張らなくても、頑張っても、持っています。

そして、世界は意地悪をしたりもしません。
タコなのに桃の味がする!というドッキリを起こしてからかったりすらしません。
いつだってタコはタコの味で、美味しい。

本当に、徹底的に、常に、あなたの期待に応えようとする優しい世界なのです。

人間のサイズ

人間は、今の大きさだからこそ、この世に快適に存在できます。
もし身体が虫のように小さくなると、熱が逃げやすくなり、常に何かを食べないといけなくなってしまいます。
今ならなんということのない水滴に当たっただけで、水の表面張力に絡め取られてしまいます。
カエルですら天敵になってしまいます。
人にはそのような命を脅かす存在がいません。

人同士が争うということがあっても、捕食される心配がないのはとても快適です。

あなたが今の大きさなのは、何かをものすごく頑張ってやっと獲得した快適さですか?

違いますね。

あなたが最初からこの世界に快適に住むために設計されている、受け入れられている証拠。

あなたはそれほどまでに、幸せに快適に生きていて当たり前の存在なのです。

太陽との距離感

次は、太陽との距離感についても見てみましょう。
これもあなたを受け入れる世界であることの証です。

今の位置にあるから、空が青く見え、空の青はとても心地よく美しく見えますね。
光の加減が少し変わればまったく違う世界になってしまいます。

世界は、あなたの目にとって美しくありたいから、この距離感を保っているのです。

これらのことは、当たり前だとして受け取っていますね。

人間関係も、実は同じなんです。

疑わなくて良いものなのです。

だってあなたは世界に受け入れられているから。
世界に必要だから。

企業だって、当たり前にやっていますね。

ユーザーが満足しなければ逃げられます。
だから、出来るだけ自分のところに繋ぎとめようとして、ユーザーにとって良いものを提供します。

これだけの美味しいものを提供されているあなたは、この世界にどれほど求められているか、わかりますか?

タコは、あなたのために美味しい。
みかんも、あなたのために美味しい。

みかんがどんなにおいしくて、みずみずしくて、最高にいい状態で山のように木に実っていても、それを食べて「おいしい!」と感じるあなたがいなければ、何の意味も無いのです。

これほどあなたの喜ぶものが用意されているのは、ここに居てくれ、ここに居てくれ、と、世界が叫んでいるようですね。

あなたを逃したくない一心で、世界はこんなに良い空気なのです。
美味しいものの山なのです。
美味しい水が流れているのです。

世界は、あなたに居てほしいんです。

だから、もしあなたにとって本当に必要なものが満足できる人間関係なら、それは用意されています。
あなたの好きな顔や性格や声やクセのある人は、確実に準備されています。
安心できる居場所が必要なら、それは必ずどこかにあります。

じゃないと、逃げられちゃうから。

これだけのものを当たり前に受けるべきあなたは、世界にとって最重要顧客です。
そして、その顧客のニーズに最大限応えようとするのがこの世界。
あなたが今一番求めているものは、得られそうもないなどということはありませんね。

好みは人それぞれ

あなたの存在は他の物の存在に意味を持たせ、
価値があり、
世界に受け入れられていて、
あなたも受け入れたいようなもののある世界であり、
あなたのことを大好きでたまらないという人がいるかもしれない世界である

と、なんとなく感じることが出来たでしょうか。

次はこのことも知っておきましょう。人には好みがあるという話です。

タコ焼きが大好きな人がいます。
好きと言う人もいます。
ふつうと言う人もいます。
タコ焼きのことなんて忘れてる人もいます。
あまり好きじゃない人もいます。
大嫌いな人もいます。

人間も、あなたもそういう存在です。

でも、大嫌いだからといってタコ焼きを滅ぼそうとはしませんね。

タコ焼きを避けます。

それでいいのです。
大嫌いという人には、避けてもらい、大好きという人に、いっぱい食べられる。
それが、タコ焼きにとって幸せなこと。

あなたにとっても同じです。

好き嫌いは、あって良いものなんです。

そして、いつ食べても美味しい食べ物のように、いつ会っても楽しかったり幸福を感じられる人というものは存在するのです。

今居場所がないと感じる理由は、単純にあなたの居場所ではないからかも知れません。
世界はあなたを受け入れている。
でも、人には、つまりあなたにも、好みがある。
今いる場所が、好きじゃないだけかも知れません。
まだ好きな場所が見つかっていないだけかも知れないのです。

居場所がない=居場所を作るチャンス

タコでもたこ焼きでもなんでもいいです。
とにかく数は多ければ多いほどいい。

何かを見るたびに、食べるたびに、自分が世界から受け入れられていることを実感してください。

気付いた時から世界は変えられます。

あなたのいるべき場所は、あなたにとって快適な世界です。

居場所がないと感じるのは、あなたにとって不快だからですね。
それは、とても大切なしるしでもあるのです。
不快感は、あなたが本当にいるべき場所へ行くための道しるべとなってくれます。

居場所がないと感じることを否定しなくていい。

あなたの心の発する信号を、無視しないこと・否定しないこと-それが、快適な居場所をつくるための第一歩です。

あなたの居場所。
あなたの大好きになれる人。
あなたのことが大好きだという人。

これは全部、タコの味を感じる力や、快適に生きられる身体のサイズと同じで、頑張らなくても当たり前に得られるもの。

世界はすでに、あなたのことを最重要顧客として歓迎していることを、タコの味と同じくらい当たり前のこととして受け入れて、当たり前にあなたの居場所があると信じられたとき、あなたはどこにいても幸せであれることを知るようになるでしょう。

 

この世に居場所がないと感じた時に
  • 世界はあなたの期待に応えたい。
  • 人には好みがあるから、今いる場が合わないだけかも知れない。
  • 違和感を大切にして、快適な場所が自分の居場所であると知る。

 

先日、持ち過ぎないことで幸せになろうという趣旨でムガベ大統領についての記事を書きました。

荷が重い仕事はストレス…ムガベ大統領に学ぶ、捨てることの大切さ

2017.11.29

その記事の終盤で、「この世界にある様々なものが…当たり前に存在する動物や植物が、あなたの身体に必要な栄養を持っている。これは一番基本的な、人が世界に受け入れられている存在である証拠といえるでしょう。」というお話をさせて頂きました。

図らずも書いた内容だったのですが、大事な話だと感じたので今回掘り下げました。

健康な心になってから、世界について知れば知るほどよくできた優しい世界だと感じます。
以前は泣かなかったようなちょっとしたことに感動して号泣することもあります。
優しさや愛情が、こんなに豊かな世界だったとは・・・

心の傷は、世界の見方を歪ませてしまう本当に危険なものだと思いますし、傷は癒すことが出来るから、出来るだけ多くの方の傷が放置されることなく適切な処置を受けることが出来るよう、心から願う気持ちが日に日に大きくなっています。

居場所がないと感じてしまう方のために、カウンセリングも行っています。

心に傷があると、頭では分かっても、世界の良さを実感できない場合があるかもしれません。
心がうまく機能しないのは、身体に傷があると上手く動かせないのと同じです。
心の傷は見えないけれど、確かに傷なのです。
深いほど、ちゃんと処置をしないと目に見えるような古傷になります。

どのように傷を癒していけばよいか、様々なお手伝いをすることが出来ますので、お気軽にご相談くださいね。

こちらの↓ご予約受付フォームからお問い合わせ頂けますので、お待ちしています。

お問い合わせ・カウンセリングご予約受付フォーム

2017.10.24

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です